緊急事態宣言が明けた後の映画界において、映画ファンの中で大きな話題となった本作。監督は何とこれが長篇初となるキム・ボラさん。私も本作については話題を聞いていましたので、7月にできたばかりのTOHO…
>>続きを読む若干長いから見るの躊躇ってたけど、実際は飽きずに見ることができた。見せ方上手いな。
韓国の学歴社会、窮屈な家庭環境、それを受け止めてくれる人、同じ境遇の友達、初めてできた彼氏。
成長の過程で起きる様…
なんかすごく心に残る、大したことは起きずに長いのに、ずっと観ていたくなる…
家族、友達、彼氏?との複雑な関係…
そんな中で出会えた心許せる相手。
先生とのシーンだけが信じられるホッとするシーンで和み…
誰がどうで悪いんだと言う訳ではない、しかし知らぬ内に無意識に人の言葉や仕草や行動は頭に刷り込まれて人は自らを縛り苦しい方へと
向かって行く。無意識の内の決め付けやレッテルをもう一度見直す事のできる…
十代前半、中盤に誰しもが感じるであろう、あのモヤモヤ感を丁寧に繊細に描いてちゃんとモヤモヤさせる凄さ。ある少女の小さな物語でありながら、1994年の韓国のゆるやかな息苦しさが漂うこの映画は、観る方の…
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