ポルトガル、夏の終わりに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ポルトガル、夏の終わり』に投稿された感想・評価

人気女優のフランキーは夏の終わりのバカンスをポルトガルで迎える。自分の余命が僅かと感じている彼女は、家族と友人を呼んで最後のひと時を過ごそうとするも、その様々な人間関係の問題が浮き彫りになるヒューマ…

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ポルトガルのリスボン近郊の街シントラに、余命わずかの世界的名女優が家族や親友達を呼び寄せる話。

自分がいなくなった後のことを考えて、身内を呼び寄せる主人公だが、なかなか上手くいかず...な展開。

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il
3.2


歪な家族達のポルトガル旅行。

それぞれがこの旅行を機に、人生の選択を進める。

それが、一人の発起人の思惑のせいであるとは思いもせず。。。

なーんてミステリ要素もなく、淡々と思惑とカオスは混ざ…

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3.7

イザベル・ユペールは素晴らしい演技派女優である。この作品において語る事はあまりないが、ポルトガルのこの風景と人々の交わるさり気なさは好感が持てる。人が生涯の終焉を知る時、どう向き合い生き終いをするの…

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邦題の「夏の終わり」は意外と深い気がする。
最盛期が終わってしまう寂しさ、散りぎわが一番美しいこと、どっちも。
yamada
3.4
風景綺麗
ゆるっと見ちゃったからもっかいみたい
うっすら苦しいうっすら幸福

とにかく余白と余韻を大事にして、説明がまったくないので、終盤になるまで正直ツラいのだがストーリーの全体像が見えてきたときに一気に焦点が定まる。ああ、そういう話だったのか、と。なかなか他にはない映画体…

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ポルトガル旅行前のリサーチで鑑賞。
避暑地シントラの風景に癒された。
ロケ地探訪を決意。
しかしヨーロッパの人って
本当に避暑地で何もしないな…
私にないセレブの余裕…
勉強になります…
色々問題を…

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3.4
人間関係は観ているうちにわかる。しかしことごとく通じ合わない人たちだ。
みんなユペール様巡礼しにきたという共通点のみ。
ユペールの弾くピアノの曲が美しかった。彼女は自然にも馴染まない。
atto
3.5
ただただポルトガルのシントラの街並みや光、建物の壁、森の騒めきが十分に美しい。
何気に最後のエンディングの音楽、特に弦が美しい。

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