ケンローチ監督はダニエルブレイクしかまだ観れてなかったんだけど、この堅実にリアルに進んでく感じがとても好き。基本そういう雰囲気で終始進んでいく中に微笑ましいシーンを入れ込んでくる感じも良いアクセント…
>>続きを読む音楽もなくただ淡々と進むストーリー、切り取られた誰かの人生をそのまま見ているようだった。
家族が疲弊し苦悩を抱えていく様子は観ていてつらいけど、その中にある温かさまでがただの映画ではなくて本当にリア…
ケンローチのリアルはすごい🎞「事実をベースにした"脚色"」ではなくて、「事実の類似ケースとしてありえる"事実"」、予定調和も勧善懲悪もないただひたすらのリアル、文字通り"一寸先"は闇がポッカリと口を…
>>続きを読むゼロ時間契約によって追い詰められていく宅配ドライバーの主人公とその一家を、主観と客観の間から見つめ続ける。幸せな時間と並行して、少しずつ亀裂が入っていく家族の姿を前に、観客はただの無力な傍観者にしか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画パス 37本目
19年映画 82本目
辛かった…。最後暗くなってエンドロールが出るまで、え、まさか、まさかここで終わり…?ってなった。
最後のsorry we missed youカード。悲…
なんでこんな邦題なん!?
意味がないよ。
この原題は最後のシーンですごく大事なシーンを果たすのに。。この邦題だけを見ているとなんかファミリードラマみたいですごく嫌です。
Sorry we mis…
言葉が出ないほどつらかった。でも、素晴らしかった。ケン・ローチ作品の登場人物は、リアルに生きている。
普通の、善良な人たちが、困窮していく様子は、日本のわたしたちの社会にも確実に存在する、日常と重…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019