TCG会員試写会にて🎥
ケンローチ監督
共働きの両親に、高校生の兄、小学生の妹
家族みんなが今の状態はおかしいと思って何とかしなくちゃと思っているし、
家族との時間を持とうと努力して
なのに、余り…
過酷な労働条件を強いられる自営業者の家族を描いた作品。一度泥沼に陥ると、抜け出すことが容易くないことがよくわかる。
まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアルなシチュエーションで、ケン・ロー…
ケン・ローチらしい告発の映画。家族が救いとなっているが、もしその家族すらなくなったら?と思うと恐ろしくなる。ある種の労働が人生を引き裂くという告発。ケン・ローチはいつも苦い傑作を生み出す。原題の真の…
>>続きを読む徹底したリアルに貫かれている。
低所得の家族が描かれているが、これはどんな家族の中にもありうる現実。
社会は加害性を内包している。誰かを自分のコントロール下に置くことで、なりたっているから。
父は反…
何のために人は働くのか。
家族の幸せのために。お金のために。
名匠ケン・ローチ監督が描く、リアルで救いのない現実にただただ傍観してしまう。
誰もが共感し得る現実を痛いぐらいに描ききっている。
…
ロングライドさんのご招待の試写会にて
ケンローチ監督が引退撤回してまでも描きたかった
大きい資本に搾取されるばかりの
フランチャイズの個人事業主のドライバー
労基法みたいな救済措置もなくて
人並み…
ロングライドさんの試写会で公開前に鑑賞させて頂きました。
前作の「わたしはダニエルブレイク」は、止む終えず引退した単身の労働者だったけど、今作はまさに子育て中の現役労働者世代。それだけに、難しい世…
引退宣言したケン・ローチが撤回してまで撮りたかったその憤りが伝わるような作品。本作のテーマは仕事。個人事業主、フランチャイズで仕事を請け負う男とその家族の話。会社に縛られず自由に仕事をする、聞こえは…
>>続きを読む雨の秋葉原での試写会。公開が間近の
ケン・ローチ渾身の新作を観させてもらったので、しっかりプロモーションしていきます。
まずは絶対観てください!
ただし、覚悟をして観てください。
今年僕が観た映…
ケン・ローチ監督が1度は降りた表舞台へ再度舞い戻ってまで描いてきた1作
何かがおかしい、何かがねじれている
家族の幸せを渇望しているのに社会という網に搦め捕られてしまい一生懸命になればなるほどズブ…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019