離婚とかを目の当たりにした彼にとって、唯一縋れる物は宗教だったんだろう。
それに傾倒すれば良き人生が送れると思った?
何を信じるかは自由だが、それの押し付け程大変な物は無い。
ただ彼はある事故がきっ…
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アメッドが何考えてるかわからないので最後までハラハラした。
結局周りの女性たちの根気強く慈悲深い関わりや、かわいい女の子からのアプローチで徐々に心変わりする、というマジカル展開とも見えなくないけど…
主人公のアメッドが感情を外に出さないので、何を考えているかずっとわからない。敵は排除しろと洗脳されているアメッドが、何をしでかすかわからないハラハラが続く。そして途中で「まだ諦めてないんかい!」と驚…
>>続きを読む未見だったダルデンヌ兄弟の監督作品。
アメリカ先住民の迫害や虐殺、人工妊娠中絶に反対するキリスト教福音派はきちんとキリスト教内の右派と言われるのに、イスラム原理主義になるとイスラム教は怖い、となる…
[イスラム過激思想]
ベルギーについてほとんど知らない。ブリューゲルとかボス?チョコレートとかワッフル?
欧州の中央に位置するベルギーは移民が多く、多言語社会だという。ググると10年前のパリの同時…
ぱっと思い浮かんだのはトリュフォーの大人は判ってくれないだった。
良くも悪くも影響されやすい子どもが大人に道具として利用されちゃうのは嫌だなぁ。
内容としては過激派イスラームの教えにハマりすぎた少年…
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戦争を聖戦と呼んだり、アッラーは偉大なりと叫びながらの自爆テロだったりをずっと疑問に思っていたが、この映画で少し答えが見えた気がした。
私は他宗教だが、宗教のため、と言うか神のために命はかけられな…
© Les Films Du Fleuve – Archipel 35 – France 2 Cinéma – Proximus – RTBF