シチリアーノ 裏切りの美学のネタバレレビュー・内容・結末

「シチリアーノ 裏切りの美学」に投稿されたネタバレ・内容・結末

実話

実在したマフィア
血の掟を破り、警察に情報を提供して、
マフィアの逮捕に協力した話

敵対する派閥のマフィアに仲間や親戚子供を殺され、その報復として検事に協力したが、検事も家族や護衛と共に爆破で殺されてしまう。
何とか敵対するマフィアのボスの逮捕につながる。
マフィアなりの義理やケジメがあるけど、
結局は悪人だと思った。

個人的には好みじゃないけど、
見応えはある
イタリア版 ゴットファーザーで実話。おんな、子ども皆殺し、日本の戦国時代と一緒ですね。 ブラジル、アメリカ行ったりあちこち行ってたんですね。また、時代が、まだ新しい事件なんですね。
一度捕まり数々の拷問を受けてもなお沈黙を貫いた主人公は、なぜ組織を裏切ったのか。
果たして主人公は裏切り者か。否、無節操に子供にまで手を下すようになり腐敗してしまった組織こそが、主人公を裏切ったのである。

歴史実録マフィアものとして、内部告発ものとして、とてもおもしろく、重厚な絵作りに痺れた。
死の淵から甦り、判事に協力するようになるのもが象徴的だ。捕まったマフィアたちと動物の対比も良い。
かの有名な判事の爆殺シーンがすごい。

すべてが実話ということが信じられない。


・80年代のマフィア戦争から歴史的な大裁判、『シチリアーノ 裏切りの美学』
https://www.newsweekjapan.jp/amp/ooba/2020/08/1980.php?page=1

・「殺しとはどういうものなのか」なぜイタリアの巨匠は、歴史的なマフィア大抗争を“裏切り者の視点から”描いたのか
https://bunshun.jp/articles/-/39710?page=1
□記録
2020年 163本目
(新作: 7本、旧作: 156本)

2020年12月13日(土)-②
Cinema KOBEで鑑賞


♦︎血の掟を破り政府に寝返ったマフィア♦︎

□レビュー
よくわからなかった。間延びしてる感があった。もう一度解説読んでから観てみたい。

□ちょこっとメモ
2本立てのうちの一本
Il traditore. イタリアの実録もの。法廷劇となる中盤で、粛清を生き延び劇中もうひとりの「改悛者」として登場するサルヴァトーレ・コンノルノのシチリア方言のシーンが面白い。キャラクターとしても強烈で、ブシェッタと同じくコーザ・ノストラの"昔気質"なのがわかる。
死者数のカウンター表示という、得体の知れない視覚の暴力装置。証言を吐かせるために並んで飛行するヘリコプターから吊られた妻の表情(クロースアップがあったかどうか…)。車ごと爆殺された判事の身体に、爆発から死までの重力の陰惨さがはっきりと示される恐ろしきショット。シークェンスの積み重ねが抱かせる全体的な印象は、決して動的でもないというちぐはぐさにやられる。あんなに愉快な法廷劇の空間はもう見られないんじゃないか。
バッキバキな照明と陰影、高所から見下ろす動作の反復、ベロッキオ的でしかない見事な幕切れ。
初ベロッキオ。

冒頭のパーティーシーンが、え?ってくらいデジタル映像っぽくて観る映画を間違えたかと思ったが、次のシーンからは俄然良くなった。

イタリアンマフィアによる裏切った者は一族郎党皆殺し、これが比喩でも何でもなく本気の所業ということに震え上がる。画面に突如出て来るカウンターが今まで殺した一族の人数だと分かる瞬間にゾッとした。そこからいろんな場所で一族が殺しされるのだが、鏡工場のような場所でのカットが無茶苦茶カッコいい。

夫婦別々に乗らされたヘリコプターで、警察が主人公に口を割らせるために奥さんを宙吊りにするのも怖すぎる。マフィアには容赦ない。

裁判シーンが長いんだが、裁判場に牢獄がズラリと並べられ、各マフィアのメンバーが言いたい放題という狂った状況でとにかくイタリアすげえな、と思わされた。通常の牢獄でも娼婦を呼んだセックスが普通に許されてるし。文化の違いがエグい。

こういうのを普通に見せてくれれば気に入ったのだが、時制が入り乱れてよく分からなくなるのが難点。ラスト、主人公に殺された人は誰だっけ?と2週間考えたら、やっと分かった。若い頃に殺そうとしたら相手が気付いて常に子供を盾にするようになったという抗争先のボスだった。アイツ、全然ボス顔じゃないから分かりにくいよ…。
マフィアものなのに全然ハラハラするシーンがない
法廷シーンなど笑いどころをつくってある
主人公の残虐性を徹底的に排除するんだな〜と思ったら最後のアレ、それでも残虐には見えないのですが
今年61本目


車からの爆発シーンマジでびびった


強面イタリア(時にブラジル)人の
言い合い合戦に疲れる


公判なのに「対決」っていうとこ
受ける


音楽がとても印象的
殺される人間のカウントは
あまり良くないと思う
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