2016年7月、夏の陽光が降り注ぐパリとその郊外を舞台に、若い男女の出会いと言葉にならない関係の機微を瑞々しく描いた、ギヨーム・ブラック監督の青春映画。
フランス国立高等演劇学校 CNSAD で講…
【日曜日の友だち】
どちらの女の子の気持ちも何となくわかるし、自分がこっちの立場なら相手に対してこう思うなっていうのも分かる。
一期一会じゃん楽しもうよ!っていう気持ちと、明らかに友達が好かれていて…
ギヨームは良い時のロメールくらいに人物配置が抜群に上手いことを再確認。誰しもがシナリオを読んだときにそれがどういう物語かをイメージするだろうが、そんなものは人物配置によっていとも簡単に瓦解してしまい…
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二部構成のドラマ。
どちらが悪いわけではないが、前半の「日曜日の…
7月のパリ。ヴァカンスシーズンの始まりに浮き足立つ男女の何もなかった日を描く2編の物語。
大好き。
めちゃくちゃロメールを意識して作られてることにニヤニヤしつつ、しっかりギヨームブラックらしさも施…
2017年、フランス、ドラマ。
女の子2人がレジャーランド(『宝島』のとこ)へ出かける話と、留学生のハンネの帰国直前の1日の話の2部構成。相互に繋がりは無い。
「日曜日の友達」
職場の同僚ミレー…
第一部はバカンスシーズンのレジャー施設(『宝島』と同じ、つまり『友だちの恋人』と同じ舞台)に遊びに来た女性2人をノスタルジックな少し色褪せた明るい風景のもとで描いたもので、最初から明らかにロメールを…
>>続きを読む【見どころ】
① 夏の恋。
② それぞれのエゴ。
③ 微妙な距離感。
④ 思わせぶりな行動。
⑤ 皮肉な結末。
【感想】
ギョーム・ブラック監督が演劇学校の学生たちと製作した青春ドラマ。
この2…
© bathysphere – CNSAD 2018