ポーランドの自由の為に武器を手に取り闘った者たちの実話を基にした戦争ドラマ。
激動のポーランドの歴史の一部を知れる作品。
主人公フランチシェクの幼少期(1920代)から始まり、ゲリラ兵時代(194…
ユゼフ・フランチャクは自由の為に共産主義と戦った実在のポーランド国軍兵士。“呪われた兵士”と呼ばれた国軍兵士は、1963年、最後の生き残りだったユゼフの死で消滅。
ユゼフの幼少期の思い出から、ユゼ…
全体的に完成度の高い作品だった。
メインは共産主義に対抗するゲリラ部隊。しかしこれがまたかなり少数で無力。しかし、当時の状況を想像すると、果のない地獄のような雰囲気だろうなと思った。
緊迫感はか…
原題「Wyklety」(言い訳)
邦題が酷すぎ。
1944年のワルシャワ蜂起の話じゃないのになぜこんなタイトルにしたのか?
どこかで関係があるのかと思って観てたのに少しも出てこない。
作品を観ない…
「“希望は死なない”と言うが
希望が死んだ世界でどうすればいい?
どう生きろというのだ」
希望はとっくに死んでいる。
生きる意味をどうにかして見つけなければ生きる気力なんてわかない。
まさに呪わ…