酷い話である。映画がどうのではなく、物語として酷い。これはブラックユーモアのユーモア抜きみたいな話である。
これ、ワーカホリックで死ぬ人の話(癌だけど)だよね? こんなもん正月から放送するなよNHK…
記録
題名通り「生きる」という普遍的なテーマを描くとともに、家族の断絶やお役所仕事に代表される官僚主義を批判している。癌で余命幾ばくもない主人公の葛藤と希望を前半に持たせ、後半は回想形式で進む。志村…
2024年の今、1952年の作品を当時と対等の目線で評価することはできないからあくまで素直に感じたことを
U-NEXTで視聴をしたが、字幕が無いと聞き取ることが難しいような場面が多い
前半がかな…
古典的映画でもあり、キリのいい点数で。
英国リメイク版に比べて泥臭い。その分、切実で迫ってくるものがある。世知辛いというか、長い物には巻かれとけ・事勿れ主義の色も濃い。(リメイク版の方が綺麗で上品)…
反社と向かい合う時の渡辺さんの顔!
誰もがこりゃかなんと逃げるわい。
組織が人を腐らせ、足し算どころか集団が個人以下のパフォーマンスに成り下がるのが社会の基本原理。
そこから距離をとって孤軍がん…
敗戦直後の日本はみんな真面目に生きていたように勝手に思い込んではいたが、この映画はいつの時代も長いものに巻かれて生きていたってのをまざまざと見せつけたな。今の時代に観ると実に皮肉ったらしく演出したの…
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