ミッドナイト・トラベラーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ミッドナイト・トラベラー』に投稿された感想・評価

6/20は「世界難民の日 -World Refugee Day-」

“難民”という単語以外、何も知らなかったことがわかった。
80人にひとりもいるなんて知らなかった。

ただ安心して住める場所を年…

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xo
3.3

難民、密入国、詐欺、暴力、、はたから見ると過酷で悲惨な状況。
どんどん数字が増えていく「○日目」のインパクト。

でも同時に、幸せそのものな光景も収められている。
他の女性を褒める夫に嫉妬する妻、マ…

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これくらい生活水準が低くても難民なら仕方ない、そういうものなんだろうな、という感覚が自分の中にあったことに気付かされてしまった。
うわあ、、

野宿なんてしたくない、虫のいる部屋で寝たくない、アリの…

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撮影方法がすごい。

(観客にとっての)“非日常”を生きる家族のロードムービーであるからこそ、その“日常”の風景が面白い。楽しい。愛おしい。
夫婦の些細な言い合いや子どもたちの笑顔が、これ以上にない…

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Hy
4.0
普段目にするニュースでは数十秒、数行。
その裏にある現実のひとつ。
これはあくまでもそのひとつ。
見上げた有刺鉄線越しの夕焼け。
ぽん
3.2
このレビューはネタバレを含みます

難民問題…
人は他人の権利や尊厳を奪わない限り、自由に生きられるべきと思うけど、世界のいろんなところでは全然そうじゃないんだとつくづく感じされられる。

移民受け入れ側の反発や憎しみは、貧困をはじめ…

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4.1
面白かった。切ない。
難民のリアル。
日本のクソ入管の事思った。
人は他人に冷たい。みんなでは無いけど。
おゆ
3.5
ある家族の幸せと苦境を交互に見せられるとどうしても苦境が際立ってしまう。
このレビューはネタバレを含みます

アフガニスタン人の映画監督ハッサン・ファジリ氏が、妻と幼い娘2人を連れてアフガニスタンからハンガリーまでの5,600kmの道のりを途中までは莫大な代金を払って難民支援者に導かれながら約3年掛けて亡命…

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MURSJ
4.0
■アフガンで死刑宣告を受けた映画監督が家族と欧州へ逃げる道中を撮影したドキュメンタリ。難民の窮状を訴えるはずが、表現者としての自分のグロテスクな思想と直面し、「正しさ」の揺らぎを捉えてしまう。

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