死ぬまで生きることを目の当たりにした。
死に方を選択すること。
それは自分であったり、周りであったり。
介護が必要になってくると、家族に負担がかかったり、医療機関に頼ることになる。
経済的に豊か…
生まれて初めてだろう
死際のことを考えたのは…
今までもおぼろげに考えたことはあったけど、この映画を観ながらずっと頭の中は映画と自分と行ったり来たり。終わってからもしばらく考えた。
いい機会をも…
人の死にゆく様などなかなか知る機会はない。
昔はたぶん大家族ゆえに おじいちゃんおばあちゃんは自然に生活の中で当たり前に看取られていったんだろう。
子供らもなんとなしに『あぁ、一昨日まで話ができた人…
百目柿
天高く朱く熟す刻
千加三さんが家を建てた時に植えた柿の木
娘が失明した時も、妻が脳梗塞に倒れた時も
そして千加三さんが旅立つ時も
いつもそばで見守っていてくれた
娘を支えながら妻を看取…
2020年12本目
元々NHKのドキュメンタリーでテレビ放送されていたものを、映画化したそう。
介護に正解も不正解もなく、
良いも悪いもないけど、誰もが行き着く問題で。
死について、ここ最近ずっ…
さよならテレビ見た時に流れてた予告。
こんな映画館があるなんて知らなかった。すごく良い。
田端で初めておりて、エスカレーター登ってたらひざ掛けが落ちて、、おばあちゃんがそれを拾って落とし主に声をかけ…
このレビューはネタバレを含みます
最終日に阿佐ヶ谷で鑑賞。タイトルから涙が溢れる。親、義理親、それぞれの介護がこれからなので、人ごとではない。
私は家で看取れるだろうか……
盲目の娘さんを持つ、高齢の父、命の灯火が消えゆく様子は神…
このレビューはネタバレを含みます
これまでの出逢いと別れを思い、心を寄せながら観ていた。私の心の軌跡でもあるこの作品。全てが愛おしくなった。
仕事としてそういう場面に多く立ちあってきた。亡くなられた後のお顔はいつも穏やかで神々しい…
いつかは来る最期のとき、、、できれば自宅で家族に看取られたい。
けど、介護や治療の世話で家族の負担になるなら施設に入る選択肢も考える。
自分も家族も納得の最期が迎えられたら幸せだよなと思った、201…
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