消えゆくものへの
哀切と輝き…。
退廃と混沌と色欲と
輝き苦しむ日々への
想いは遥か彼方に…
でも忘れられない
女(ひと)がいた…
「彼女は夢で踊る」
僕は一つ後悔してる事を思い出しました。…
広島の有名ストリップ劇場閉館に着想を得たフィクション。
支配人の若き頃を描きながら劇場を守り続けようとした思いが描かれる。
ビートたけしの若き頃を描いた「浅草キッド」同様、当時の劇場が非常に家族的か…
ストリップってみたことなくて。けど、この映画見た後ならいってみたいなっておもった。
ノスタルジックで、みんな夢をもってて、初めて出会う今まで知らなかった世界。
傷つくことも、悲しくなることもあるけど…
閉館の危機を何度となく乗り越えながら実在するストリップ劇場の話。
ノスタルジー漂う作品だった。まるで美しい夢を見ているかのよう。身体中の力が自然と抜けていくようで癒された。
動く芸術とオシャレ心地…
閉館の決まったストリップ劇場が舞台だけど泡沫の夢が詰まったいい話だった。音楽もレディオヘッドだからか全くいやらしさがなかった。(見ているのはいやらしそうなオッサンだったけど)千春の唄も沁みる。
話…
このレビューはネタバレを含みます
ストリップと聞くと卑猥なものだと思われがちだが、そんなことはないのかな。まぁ実際裸になるのは生き物として当然のことだしね。興奮するのも当たり前だし、感動したっていいじゃない。にんげんだもの。
映画や…
このレビューはネタバレを含みます
胸に刺さった鋭いナイフは
歳月とともに やがて小さくなってゆくけど
いつまでも消えることなく
こころの奥にずっと刺さっている
その人は
人生のどん底にいたときに
…
© 2019 映画「彼女は夢で踊る」製作委員会