KCIA 南山の部長たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『KCIA 南山の部長たち』に投稿された感想・評価

MT0508
4.0

韓国近現代史の1つが『朴大統領暗殺事件』までの40日をテーマとした映画。
中央情報部長・金載圭をモデルとした主人公・キムギュピョンは大統領の命令で親友で元中央情報部長・パク・ヨンガクの暗殺を実行する…

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4.0

・吹替版鑑賞
・実話を元にしたフィクション。お隣の国だけど韓国の現代史は疎いので、Wikipedia眺めつつ鑑賞。この事件から“タクシー運転手”の時代に歴史が繋がっているわけね。
・”君のそばには私…

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つよ
4.0

アメリカで韓国大統領の腐敗を告発証言しようとする元韓国諜報員。
悪い大統領に何とかしろと命令される側近のイ・ビョンホンは次第に自分の考えも強くなり。
大統領暗殺事件の実話。
ただのイケメンではないイ…

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 これが事実ということが重い。自国の大統領暗殺が、KCIAの部長によっってなされたという事実。
 イ・ビョンホンは古風なファッションと髪型で、裏方であるKCIAの部長であり、元大佐として大統領に仕え…

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“君のそばに私がいる。好きなようにやればいい”

ドキュメンタリータッチの、まるでヤクザかマフィア映画。

朴槿恵氏の“父上”の独裁者ぶりがイタい。

この御方、KCIAを操っていろんな騒動を起こし…

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歴史的事件を題材に、徹底的な事実調査の上で物語を紡ぎだし、苦悩、葛藤、嫉妬のドラマで肉づけしたエンターテインメント。

クライマックスに満ちた情念と血生臭い暴力の悲しい狂騒が強烈でした。

権力者は…

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Rie
4.0
レビュー忘れてた。
実話をベースとした話らしい
中盤くらいまではちょっと微妙かなぁと思って観ていたけど、主人公(kcia部長)が覚悟を決めた辺りから面白くなる!
朴槿恵の父親がこんな最期を遂げたとは知らなかった

KCIA部長による朴正煕暗殺の裏側を描く
長期政権は第二次安倍政権を見るまでもなく、必ず腐敗する
権力が大きくなればなるほど、近づいてくる人間も多く、それだけ恨み持つ人間も多いため、疑心暗鬼になる

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「君のそばには私がいる。好きなようにしろ」
建付けがほぼ日本の極道モノなんだけどラスト含めて行間を読ませる演出が如何にも政治的で大歓迎。各々が言外に匂わせるムーブをかまし続けるので心理的な側面からこ…

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