オフィサー・アンド・スパイ
1894年のフランス
ユダヤ系の軍人ドレフュスがスパイ容疑で終身刑を宣告される
彼の無実の証拠を発見したピカール大佐は己の信念に従いドレフュスの再審のため奔走するっ…
正義って何だろ。ユダヤ人というだけの偏見、そして冤罪を見過ごせなかった軍人。世論は真実よりも都合の良い虚栄を選ぶ。しかし、ことが終わると人間の本質なんて、自己主義が殆ど。後味は悪いけど、この現実が繰…
>>続きを読むロマン・ポランスキー監督が19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大な…
>>続きを読む鑑賞日:2022年6月3日
パンフレット:880円
無罪か、否か――!
実際に起こった歴史的な冤罪事件を題材にした作品ということで…
ドレフュス事件は全く知らない中での鑑賞となりました。
ロ…
ロマン・ポランスキーという怪人は、映像という物体に狂気を注射する術を心得ている。いや、注射どころではない。ほとんど液体として憑依させる。
その結果、映画という装置は発狂し、スクリーンの内側で正気の…
フランスでは有名な事件なのかな?
丁寧に作られてるのは伝わるんだけども、フランス人の顔に慣れてないのか、回想が急で、結構困った
ストーリーも、かなりテンプレ感があり、途中で飽きたなと感じた
後半は、…
ドレフュス事件真相解明の中心人物とされるフランス軍ピカール中佐の内部告発を追った歴史劇。スパイ冤罪事件の真実の追求と権力による抑圧、根強いユダヤ人差別といった主題が描かれている。が、なによりゾラの「…
>>続きを読む© 2019-LÉGENDAIE-.P.PODCION-GAMON-FANCE2CINÉMA-FANCE3CINÉMA-ELIEO CINÉMA- AICINÉMA