ロマン・ポランスキーという怪人は、映像という物体に狂気を注射する術を心得ている。いや、注射どころではない。ほとんど液体として憑依させる。
その結果、映画という装置は発狂し、スクリーンの内側で正気の…
個人的に"失われた時を求めて“を読んでいてドレフュス事件が気になりすぎるところで、ポランスキーのこちら。さらには、ドレフュスがルイ・ガレルにメルヴィル・プポー♡フランスの、はたまたユダヤ人差別の根深…
>>続きを読むフランスを二分したドレフュス事件を取り扱ったポランスキー作品。ユダヤ系故の思うところありが詰めこまれている。近年良くあるタッチの再現ドラマっぽい仕上がりでありつつも、象徴的な扉や紙片の上手い使い方か…
>>続きを読む史実の内容
上層部が保身で腐っているとか差別とか酷い話ですがいつの時代もどこでもあるんだなと
裁判やっても証拠は機密なので出せないとかアホかと
そんなんなんでもアリやんと呆れてしまいます
良心に…
このレビューはネタバレを含みます
ロマンポランスキー監督作品。
ドレフュス事件と呼ばれる。ユダヤ人差別から始まる冤罪事件に正義漢が立ち向かう物語。
とても面白かった。まず目に映る全てが美しくリアル。戦場のピアニストでもそうだが、…
© 2019-LÉGENDAIE-.P.PODCION-GAMON-FANCE2CINÉMA-FANCE3CINÉMA-ELIEO CINÉMA- AICINÉMA