全く予想外の作品でした
息子が亡くなった海辺のレストランで働くエレナは、息子の面影を持つジャンと知り合い交流を深めるが・・・
息子が失踪した、その前提で、ブリングミーホーム🎥や チェンジリング🎥…
短編が終わった後(だと思うけど)の海から始まるシーンの長回しがドキドキするカメラワーク。確かに冒頭の短編は良くできててて、長回しの緊迫感が活かされてたけど、そのままの流れであの雰囲気になるのか!って…
>>続きを読むThe Guiltyを思わせるような冒頭の緊迫感溢れる携帯電話での会話シーン(ショートフィルムが元になってるらしい)から一気に画に引き込まれた。「おもかげ」というタイトル通り、主人公が出会った男の子…
>>続きを読むおもかげが入り混じらない。冒頭のヒステリックからの波際にはそれなりにもっていかれる。あと真っ暗な海に消えていき戻って行くシーン。からのメロドラマ風なのだけれど、押し殺してしまい出さないというのはどう…
>>続きを読む予告の時点で昔、この映画館で「まぼろし」をみたのを思い出しました
「まぼろし」はフランソワ・オゾンさんの作品ですが、俳優陣は全く違いますが、あの空気感が今回の作品にも少しあります
カメラワークも…
10年前忽然と姿を消した6歳の息子イバン、一緒にいた筈の父親ラモンがその時何処で何をしていたかは明かされない。ただイバンが最後の電話で「男の人が来る。おしっこしてる。」というところから性犯罪を匂わせ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
画はとても好き。
今回は森と海は
大事なテーマではあると思うから
とても繊細でよかった。
息子をなくし引きずり10年間息子を亡くした場所で心閉ざしたまま。
ある時、息子の「おもかげ」を感じる少…
このレビューはネタバレを含みます
原題「MADRE」(母)とあらすじからは予想つかない展開の作品でした。美しいフランスの海岸と、主演女優さんの情緒不安定な演技、先の読めない展開と余韻、好みの作品でした。
スペイン在住のシングルマザ…
©Manolo Pavón