ただただ辛い。
ハーヴェイ・カイテルが唯一の良心だったか。
目を背けたくなるような現実だ。
でもどうしてだろう。悪魔と呼んでも良いような人間たちも、非難する気になれない。みんな苦しんでいる。人の「悪…
ずっと観たかった映画、下高井戸シネマにて。
酷かったし救いがなく、非現実的に感じてしまうところもあったが、このようなことが現実に起きていたことだと考えると恐ろしい。戦争でなくても未だに民族浄化や人種…
観終わった後の余韻がすごかったです。
冒頭に悪魔の子だといわれたように彼の周りで次々と悲劇が、、、
第二次世界大戦中の話ではあるけど、作中に登場する暴力の数々は戦争云々関係ないものの方が多い。
この…
辛い。つらすぎる…物語は淡々と進んでいく。モノクロで正解。情報が削ぎ落とされ大事な部分だけが浮きだっているように思ったから。
主人公があまりにも色んな類の暴力を受けすぎて、本当に観るのやめようかと思…
残酷…ではあるんだけど、製作者は残酷さを描きたかったというより、戦争の現実を描きたかったように感じた。戦時中だからといって、ドイツ軍に全くの悪人しかいないわけでもなく、ユダヤ人に善人ばかりなわけでも…
>>続きを読む─3時間ずっと地獄─
評判どおり、ほんとにこれしか感想ない。
戦争が遺す子供への傷の深さ。
モノクロ映像が映し出す情景はまるで美しい写真かのようなのに反し、状況がエグすぎてさらに残酷さ増す。。
…
このレビューはネタバレを含みます
辛過ぎた。
開始一分ですでに打ちのめされたけど、主人公がどんどんと感情を削ぎ落としていくのがたまらなく辛い。
直接的な暴力を振るわれないこともあったけれど、それを強制的に見せられることもまた暴力だ。…
各章で区切られた小説のような映画。
3時間の中で会話、状況説明がほとんどなく、鑑賞者が画から読みとる必要がある。
観ている中で全部を理解するのは難しかった。
時代背景との合致、伝えるべき情報の精査と…
まだ幼さの残る少年が、人間のむき出しの生と死にさらされながら生きのびていく。
少年が次々に出会う人々、そこに現れる人間の姿は暴力的で浅ましく、残酷で、目を覆いたくなるようなものではあるけれど、それぞ…
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