豪華俳優陣による小説『夷狄を待ちながら』の映画化。寓話であるがイラク戦争やひいてはファシズムを連想させる現実世界にも通ずるような問題を訴えかける、考えさせられる映画でした。思い込みによる差別→拷問に…
>>続きを読むジョニー×ロバートパティンソン共演とか観るしかないでしょって事で鑑賞。
淡々とした進行に、台詞回し。
それに合わせた砂漠などの壮大な映像は美しい。
後半になるにつれてやっと出てくる残酷な描写…おっ…
ノーベル文学賞クッツェーの小説に基づいた映画。脚本もクッツェー自身です。
「無垢な遊牧民とそれを擁護する人道的な民政官」と「遊牧民を敵とみなし虐待する非道な大佐(≒帝国)」という黒白はっきりした話…
ひさびさに自分には合わない映画だった。
原作者が脚本書いているから、原作もこんな感じなのかな。
残虐さの表現が今ひとつ。せめて大佐か副官が頭チョンパされないと。
マーク・ライランスは頑張っているけど…
嫌いではなかった。
ジョニデの登場で空気感がどうしても変わる感じ、何もおかしくないのに吹いてしまう…。たまに下劣な役やりにくるロバート・パティンソン軍服が凄く素敵だった。マーク・ライランスの行間を読…