歌うつぐみがおりましたの作品情報・感想・評価

『歌うつぐみがおりました』に投稿された感想・評価

主役のギアを含め、登場人物の何人かのシャツがズボンからはみ出す具合のだらしなさが気になった。

その、だらしなさが、すべての人間が本質的に持っている不完全さを象徴しているようで。

時にだらしなく、…

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1970年のグルジアが描かれている、という意味でも貴重な映画だ。
何故か憎めない?とは思わないが(笑)
とにかく街に芸術が溢れている。
これは現実というよりは理想なのだろうか?
このレビューはネタバレを含みます
【余裕🙆‍♀️】

おトイレ回数 : 便秘
mare
4.0

本当にだらしない男を追うだけの話なのだが、軽やかなユーモアのおかげであまりにも自由奔放すぎるどうしようもなさにクスリと笑えてしまう。この即物的なドタバタっぷりはジャック・タチ映画にも通じそうな鮮やか…

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m
-
ADHDすぎる。クソ野郎なのに憎めないのなんなんだ...医師のセリフは私にも効いたわ😂
肉鹿
3.9

オーケストラに所属する若きティンパニ奏者。だが、本番に遅刻途中退出当たり前にそこら中を軽妙に飛び回るがついに報いを受ける。

主人公がとんでもなくダメな人だけど可愛げがあるのがちょっとずるい。母性本…

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植木鉢のサスペンスよりも、器用に生きている(と思い込んでいる)一日の一部に危険が危ない。
filmoo
3.5
このレビューはネタバレを含みます

オタールイオセリアーニ3本目。
面白かった。
『落葉』でも登場人物が街中で知り合いと遭遇する頻度がやけに多くて風刺的な描写というか何か思う所があってのことなのだろうとは思っていたのだけど、今作はその…

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5.0
心の隙間を埋めるので忙しい忙しい忙しい…。

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