ここまでセリフが削がれている作品を久々に観たかも
またもや奇妙な団体
全くの説明がされない
死体役に依存していたのか
死にたいから死体役になっていたのか
役にのまれてしまったのか、それとも
ず…
ギリシャ南部の海辺の街キネッタで、3人の男女が辛うじて生きている姿を切り取る———ランティモス監督作品。
どいつもこいつもすこし目を離した隙に死んでそうな、静かな狂気を孕んでるのがいい。
カメラ…
さっぱり中身を解読できないランティモスの長編処女作。
断片的なセリフには物語的な意味づけはほとんどないし、殺人シーンの再現撮影?を行う3人の感情や動機はほとんど描写されず、関係性も不明。
というか…
申し訳ないけどこれは「だから何?」で終わらせてしまえると思う。映画としての不透明度を極めすぎているというよりも、型を定められていない。
映画が始まった時点で、カメラマンの男、メイドの女、刑事という…
2005年、ギリシャ、ドラマ。
ヨルゴス・ランティモス監督の初期作。
ギリシヤの海辺のリゾート地、オフシーズン。
ホテルの客室係の女性と、ロシア女性大好き警官と、変わり者の写真家が、殺人事件の再…
【見どころ】
① 事件の再現。
② 3人の関係性。
③ 会話の少なさ。
④ うつろな空気感。
【感想】
ヨルゴス・ランティモスのデビュー作。
とりあえず謎だらけ。会話がほとんどないから行動をじっく…
説明も無ければセリフもほぼ無い。難解だった
100分無いのに何度も心折れて区切り区切りでやっと最後まで見終えた。
女の人がかわいそう
ランティモス初期作品はどれも演じることで現実と虚構の間が曖昧に…
あらすじを読んで曖昧な背景を把握することは果たしてランティモスに於いて健全なのだろうか。人間の「侵食」や「蝕む」を描くことの一貫性は確かなものであり、渇き切った生々しさを捉える手腕も長編デビュー作に…
>>続きを読む