メモ
総合的には楽しめた。
望月さんの戦う姿勢や生き方自体がが面白い。頼もしい。KYといわれる部分も良い。
それをユーモアを合わせて撮っているけれど、もう少し何かほしかったなというところはある。
後…
細い身体とは裏腹に、
溢れ出るパワー。
詰め込むように食べる姿。
彼女のこと、初めて知り経歴もなにも存じていませんでしたが、どこからあのパワーが湧き出るのでしょう。
i …個人として、世の中と…
東京新聞 社会部 望月衣蒴子記者のドキュメンタリー。当たり前の事を当たり前にやっただけでいつの間にか映画の主人公になってしまう今の日本ってなに。
忖度や妥協ばかりの腐敗した日本の報道界で奮闘する1人…
わたし的には今ひとつだった前回の森作品『FAKE』より、かなりよかった。
組織に属する前に1人のジャーナリストでありたいという望月さん。その想いを言葉にした森さん自身の最後のナレーションに涙が出た。…
本年度TIFF東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門 作品賞 Japanese Cinema Splash Best Picture Award
森達也監督面目躍如、あっという間の2時間。東京新聞望…
2012年、第2次安倍内閣以降〜
『官房長官記者会見』にフリーランスの記者は一人も推薦されていないというのが、自分の中では衝撃的だった。
(フリーランスは推薦されないと、記者会見に入ることは出来ない…
望月記者と菅官房長官の会見での攻防はネットなどですでに知っていたし、安倍政権になってからの日本の体たらくももう十分に知っているので、今更「なんたるザマだ」などと憤るつもりはない(とはいえやっぱり腹は…
>>続きを読むこの映画は「i」に問いかけ、そして「eye」に訴えかけてくる映画だ。
いかに切羽詰まっているかが分かる。これまでの森監督の作品はみなまで言わず、基本的には「問いかけ」の体をとってきた。だが、今回は…
東京新聞の記者望月衣塑子さんのドキュメンタリー。これこそが新聞記者とメディアの存在意義なんだと改めて思う。情熱とバイタリティーに溢れている方でこんなに自分の魂を全力で生きている人はいない。プライベー…
>>続きを読む©2019『i –新聞記者ドキュメント-』