ロシアとの戦争が終わった1年後、2025年のウクライナ。
鉄工場の閉鎖とともに人々が消えゆく荒廃した世界を、ワンシーンワンカットで描いている。やや単調、でも美しい。サーモグラフィは個人的にはあまりハ…
サーモグラフィが描くふたりは、ぬくもりを共有しながら赤く染まる…わけじゃない
生きてりゃ誰だって赤く映る
独裁者も偽善者もみな同じ
単なる科学技術の結果でしかない
そこに意味をくっつけてしまうのは、…
2025年に戦争は実際終わらないけど2019年公開の近未来映画。戦争終結の時はこんな感じになるのかな。どうなんだろう。
廃坑が多いから下水の鉱物化が進んで結果人が住めない砂漠と化し元に戻す事は出来…
戦時中も悲惨だけれど、終わった後の荒れ果てた世界はもっと悲惨。元軍人であるということでここまでの扱いを受ける状況になってしまうのも戦争が生み出す恐ろしさだと思った。PTSDを抱えるセルヒーの唯一の光…
>>続きを読む人の生命をサーモー・グラフィカメラで表現した
アイデアは良いかな
オープニングとエンディングの対比
がコレで表現できてるような
ただ引きのカメラの定点撮影の時間が長すぎて
よそごとしながら見てし…
このレビューはネタバレを含みます
平穏にはもう戻れない。
今の自分を受け入れて
ここで生きるしかない。
2025年終戦後の
ウクライナが舞台
ってなんかもうフィクションを
現実が超えてる感が
最初から絶望を煽る。
opサーモカ…
舞台は2025年、近未来のウクライナ・ドンバス。ロシアと10年続いた戦争後の世界を描いた予見的な物語(撮影は2018年。2022年2月、ロシアに侵攻されるよりも前)そこにはフィクションとは言えない地…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦後のウクライナを生きる、元兵士の話。
舞台はロシアとの戦争が終わった2025年のウクライナ。
水の配達をする主人公の視線を通して、戦後のウクライナの様子が描かれます。
ディストピアと言うよりも…
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