時は第三次世界大戦後。汚染物質が蔓延している地上に代わり人類は地下で生活することを余儀なくされている。地下世界では科学者による実験(被験者にアイマスクを被せ電流か何かを送ることで過去-未来を行き来さ…
>>続きを読む写真の連続だからこそできる、大胆なカットの切り返し。内容も面白かった。ただ、そこは映像でやった方が良いんじゃないか?と思うようなシーンも。まぁ、(ほとんど)写真だけでやろうというコンセプトなのだろう…
>>続きを読む⚫︎30分の短編映画では過去最高。
⚫︎静止画だけで構成されるモンタージュ。押井守監督のビューティフルドリーマーの静止画演出はここから来ていたのか!
⚫︎一度だけ女性が動くシーンがアクセントとなり、…
めちゃくちゃ格好いい映画だ…
SFとしてのロジックは全くわからないんだけど(20世紀少年の終盤と同種分からなかった)、内心に秘めた心象風景すらもぶん取られるディストピア世界というのはフレッシュだっ…
「ジュテ」がフランス語で「港の突堤や空港のボーディング・ブリッジ」を指すのだと知ったのが、視聴後で良かったなと思う。
人間の記憶って、必ずしもカラーの映像再……というわけではない。
場合によっては…
戦争により荒廃した世界にて、脳内世界から世界を修復させる実験に参加させられることになった男は、幼少期の頃に見た女のイメージを求めて過去に旅をする...というお話
痺れる。1枚1枚の画像だけで構成さ…
この映画の退廃した世界観凄く好き。静止画ベースと言うのもまた良い。
第三次世界大戦後の退廃したパリ。放射能に汚染させ、人間は地下での暮らしを余儀なくされていた。
人々は現状を打破すべく「過去」と「…
すごい、衝撃的すぎた
映画を細分化して、1度分解して、再構築したような映像表現。本来の超連続的な画像の集まりである映像を、断片的なものにしたストーリーテリング。これこそが映画の本質かもしれない。
儚…