ゲームが原作とのことで見るのを迷いましたが、台湾の白色テロ下の話ということで見てみました。
ドラマとホラーがうまく噛み合っていないです。映画にするにはもっと話を深めなくてはいけなかったんじゃないで…
極端なグロシーンはそこまで必要なかったのではと思いつつ、白色テロ時代の弾圧の厳しさや抑圧された空気を、一人の少女のミクロな視点から描いたという点では良かったと思う。「過去にしたこと/起きたことを忘れ…
>>続きを読む悪夢だと前置きされてホラー(悪夢)をみせられても。ホラー、ミステリー、青春、史実、それぞれのシーンは魅力あるのに、構成が悪すぎてどれも中途半端になってしまいイラつかせられる。『非情城市』『牯嶺街少年…
>>続きを読むただただ怖いホラーではなく、ラブストーリーと国のことを織り交ぜてありとても見応えがあって良かったです!
簡単な内容は、1962年、台湾では中国国民党による独裁政権のもと、市民に相互監視と密告が強制…
台湾のゲームをモチーフにしたホラー映画だが、当時の政治的背景が織り込まれており物語として見応えある作り
言論や思想が制限された世界で、当時の学生の自由への想いや希求が切ない
ネットも携帯も無いア…
原作未プレイで鑑賞。
白色テロとホラーを組み合わせたホラー映画。
この設定は正直驚いた。
素直に凄い。
ホラー特有の閉塞感が国全体に及んでいるというべきだろうか?
現実パートもホラーパートも常に…
ラブストーリーだった。国家が人の心まで支配して、自由がまったくなかった時代の、淡い恋物語。そしてこの映画が着目した読書とは、他者との対話であり、国家から自由になることを意味している。
見かけはホラ…
我々にできる反抗は《忘れない》ことだけだ。
本来であれば思想や希望や思慕を伝えるために使う「本」が「銃弾」として利用されていた時代。
その時代の学び舎に勾留(DETENTION)された魂が救いを求…
「自由を規制された時代の台湾の学校を舞台にしたミステリーホラー」
台湾で発売されたホラーゲームが元になった映画化作品。
1960年代の中国国民党による圧政を受けるある高校を舞台に無人になった学校…
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