カウリスマキのボックスにあったので見ましたが…難解というか、原作ふまえてないとなんのことやらサッパリです。私は読んでおらず「罪と罰を読まない」しか知らないので(笑)もしかしたら原作知っててもダメな可…
>>続きを読む精肉工場で働くラヒカイネンはある男を殺した。そこに居合わせた女に事件を目撃されるものの、なぜか見逃され…。
非常に照明の美しい映画でした。ぼんやりと浮かぶ顔も潰れて見えない表情も素晴らしく、物語の…
「道理を殺したかったんだ」
世界的文学作品をまさかの映像化。しかもデビュー作品。
実際の出来としては原作とは似て非なる怪作だと。
だが、それで良いのだという無言の圧力が伝わってくるような気がする…
ドストエフスキーの同名小説の映画化で、いかにもカウリスマキ風のアレンジが加えられているが、原作が意図するテーマは見事に映像化されている。登場人物たちがとにかく寡黙で無表情。そこに虚無的な空気感があっ…
>>続きを読むカウリスマキ監督、処女作。
こんな時から、このシュールさは健在なのですね…
毎回無表情が良いな〜
にしてもなんかあんまりだったな!
これからレニングラードカウボーイズとか作ったって考えると凄くまじめ…