原作は遥か昔に読んだきりなので忘れたけど、疾走する夜のヘルシンキがカッコよくて、でも誰の立場に立っても苦しかった。他にも言ってらっしゃる方いるけど、尋問シーンの主人公が「ダークナイト」のジョーカーに…
>>続きを読むやっぱりこの雰囲気、演出がすき。無表情なところ。冒頭の歌とラジオのレッスンが英語なのも。処女作と知らずに観たけど、カウリスマキはここから始まったんだ。ラストシーンの自首、そして冒頭の歌につながるとこ…
>>続きを読むカウリスマキって有名っぽいよなってことで処女作を攻めてみました。原作は冒頭だけおぼろげに知ってるくらい、噛み砕いて変更してるっぽい。
カウリスマキがどんな監督かわかんないけど、冒頭の工場で加工して骨…
原作は読もう読もうと思って積読してるうちの一作なので詳しい部分は測りかねるのだけど、現代劇にアレンジしたのは別としてあらすじとは違う展開なので「罪と罰」を下敷きに作ったオリジナルな作品なのかな?
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久々のカウリスマキ。長編デビュー作なんですな。
『罪と罰』というより、『異邦人』が近いんじゃないのコレ。
「そのスープ飲まんの?」
「うん」
「じゃあ……」
「いいよ」
と言われて間髪入れずにガム…