彼はヒーローか、爆破犯か?
1996年、実際に起きた爆破テロ事件を描いた物語。人々を救った英雄なはずなのに犯人に仕立て上げられマスコミからは容赦無いメディアリンチ。そんな理不尽な悲劇にも諦めず立ち…
一番問われているのは
法を司る者の責任や
メディアの在り方ではなく
見る側の正しい目線であって
自分自身の真実を見極める力だと
何気なく見ているニュースを
常に疑って見ろってことじゃなくて
何を判断…
このレビューはネタバレを含みます
あの記者もマスコミもFBIも全てに腹が立ったし、これが実話って考えるだけでゾッとする。
もし、また爆弾が見つかってもリチャードの二の舞になるから逃げようってなるって言ってたのほんとそうだしギャフンと…
冒頭からリチャードが人一倍正義感を持ったいいやつってことがすぐわかる。(途中エッ大丈夫???となることもあったけど〜人間だもの)
英雄扱いされてたのに手のひらを返し、爆破の容疑をかけられ、メディア…
またまたクリント・イーストウッド監督作で好きな一本を見つけてしまった!
冴えない主人公に共感できるのか疑問だったが、人物像がしっかりと描かれていたのはさすが。
口は悪いが心ある正義感の弁護士と出会え…
クリント・イーストウッド大好き芸人として観ておくべき作品です。メディアや警察の安易な報道に捜査、天から地に落ちるような生活に成り果ててしまった事への憤りが止まらなく人間の勝手さを強く感じました。
こ…
五輪開催中、記念公園で死者2名負傷者100名以上の爆破事件が起こる。爆弾を発見し英雄と称えられた警備員リチャード・ジュエルは第一容疑者として糾弾されることとなってしまう。
”偽りの英雄“であると大々…
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