このレビューはネタバレを含みます
ムラブリ族の言葉を研究する言語学者・伊藤雄馬
伝承、風習の記録
ムラブリ族は1936~37年にベルナツィークが西洋人としては初めて調査した遊動民
現在の人口は400人あまり
80年代初頭にタイ側で…
「インドシナ最後の狩猟採取民族」という副題とジャケット写真のほぼ裸体の後ろ姿からの想像は、開始早々に裏切られる。タイ奥地の山間にトタン屋根の小さな建物が寄り集まっており、住民らは古着らしきTシャツと…
>>続きを読む学者がムラブリを追うドキュメンタリー映画。
映画的な作りではなく、素材そのままを流している感じでリアリティがある。特に離婚問題とかいつまでその話してんねんってくらい長いw
構成としては最後のムラブリ…
ポスターのデザインが映画とマッチしててグッとくる。
藪の中にそんな裸で虫に刺されないかな?と思ったりした。離婚のやりとりのところがリアルだった。森が合ってる人と、村や広い世界見たいって人はいるだろう…
金子遊さんはどちらかと言うと活字表現での印象が強い方。
東京ドキュメンタリー映画祭や田辺・弁慶映画祭に出しておられた、原将人さんを8年追いかけた『映画になった男』を見逃しているのが口惜しい。
ただ、…
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