このレビューはネタバレを含みます
祖父のラウニオ美術店で職業体験をさせてもらうことになった孫オットー。祖父と疎遠だったこともありオットーは行儀が悪かった。一緒にレーピンのことを調べるようになり次第に祖父オラヴィとの距離が縮まっていっ…
>>続きを読むかつては,家族を犠牲にした上で派手な商売を広げていたかもしれませんが,今や閑古鳥の方が多く来客する画廊のオラヴィさん.とあるオークション前の展示会である肖像画を見て,ビビっとくるものがあり,何として…
>>続きを読む興味深かった。
商人とは、絵に関わるとは、そして、最後の仕事とは。そこに絡まる家族や友人との関係性も味に深みを与える。
商人として、最後の仕事にかける気持ちは確かに理解できるが、女手ひとつで彼の…
様々なテーマを取り上げていたようだ。
個人的に感嘆した点は、救いと赦しについて。
明暗の使い分けが非常に興味深かった。
映画自体にフィンランドというアイデンティティが組み込まれていたように思う。
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Mamocita 2018