ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

とてもシンプルなストーリーながら、とても引き込まれました。

老人役の主人公の演技の深みがすごかった!
ラストの演技がなんてないんだけど、ものすごく残るいいシーンと演技でした!

このレビューはネタバレを含みます

祖父のラウニオ美術店で職業体験をさせてもらうことになった孫オットー。祖父と疎遠だったこともありオットーは行儀が悪かった。一緒にレーピンのことを調べるようになり次第に祖父オラヴィとの距離が縮まっていっ…

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藤岡

藤岡の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

絶対笑う映画じゃないけどクソ笑った。
オークションでめちゃあげるところ
孫に金借りる時に後ろで待ってるとこめっちゃ良かった。絶対そこみる映画じゃないけど
appy

appyの感想・評価

4.1
劇中で意中の絵を、埋もれた名画と言ってたが、この映画自体がそれだと思った。たまに、こうゆう作品との出会いがあるから、堪らないんすよね。後でレーピンを検索したら、凄い絵を描く凄い人でした。

かつては,家族を犠牲にした上で派手な商売を広げていたかもしれませんが,今や閑古鳥の方が多く来客する画廊のオラヴィさん.とあるオークション前の展示会である肖像画を見て,ビビっとくるものがあり,何として…

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Kana

Kanaの感想・評価

3.9
好きでした


彼の持つ審美眼に
私は価値を感じました

羨ましくも素敵とは言えない
彼の人となりや歩んだ人生を
否定したくないし
名画のようにミステリアスで
美しいと感じました

このレビューはネタバレを含みます


最期まで絵に魅せられてたおじいちゃん
それくらい絵画は奥深い!
LC

LCの感想・評価

3.6

興味深かった。

商人とは、絵に関わるとは、そして、最後の仕事とは。そこに絡まる家族や友人との関係性も味に深みを与える。

商人として、最後の仕事にかける気持ちは確かに理解できるが、女手ひとつで彼の…

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Kyo

Kyoの感想・評価

-

様々なテーマを取り上げていたようだ。
個人的に感嘆した点は、救いと赦しについて。
明暗の使い分けが非常に興味深かった。
映画自体にフィンランドというアイデンティティが組み込まれていたように思う。

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絵画の売買もかなりのギャンブル性がある事をつくづく感じた作品。
緊張感もあって素晴らしかった。
有名絵画よりも孫からのハガキの方がどれほど価値が大きいか、祖父が気づいてくれて良かった。

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