すんごい癒された。
今年の白黒映画はなぜか豊作だ
他者と対話すること、お互いの存在を認め合うことを描いてる。つまりコミュニケーションの物語。この訳の分からない世界に向けたラブレターのような映画。
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子供たちに対する質問の中には、「アメリカの未来はどうなると思う?」というものや「何が一番怖い?」というような難しく、抽象的なものもある。しかし、子供たちの答えの中には鋭く、核心を突くものが多くあり、…
>>続きを読む何日かかけて観たけど生活に入り込むぐらい穏やかな映画で心地よい。星の子供のシーンは何度も見返すぐらい気に入っている。というか本を朗読するシーンはどれも好きで、子供のために母親は万能でなけれぱならない…
>>続きを読むモノクロなのは「都会のアリス」や「ペーパームーン」などから影響を受け、作品を日常から切り離して"物語"として受け取って欲しかったという監督のインタビューを読み納得した。モノクロだと視覚的には物足りな…
>>続きを読む子どもたちへのインタビュアーとして働く男が、子どもからの問いかけ=インタビューから自分の過去、肉親との関係というものに向き合い、折り合いをつけていく。
重要でしかし排他的な母子関係というものが描か…
結局人は人のことを理解できない。それは親子も同じで、大人はわかってくれないし、子供はわかってあげない。だから、お互いの感情を言葉にしあい、考えを擦り合わせる必要がある。
人生では起こると思ったことは…
子育ては、大人を育てるものでもある。
子どもの声に耳を傾けること、大人が正直になることは、慌ただしい子育ての中で忘れられがちではあるが、子どもをみくびってはいけない。大人も変わるのだと思う。
他人は…
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