400レビュー目はこちら!
本年度ベストクラスの邦画がきた!
(スコアは暫定ですみません🙇♀)
自身の中の天秤が激しく揺れ動く時
情報化社会の歪みが炙り出される。
ベルリン国際映画祭パ…
このレビューはネタバレを含みます
長尺だけど、最初からがっつり引き込まれて、自分が由宇子になった気分で見てた。ドキュメンタリー監督の生活、なかなか厳しい。
真実を伝えることこそ使命というスタンスで作品を作り上げてきた由宇子だけど、…
予想に反する出来事ばかりで次から次へと新たな事実が出現し、その度に軌道修正を求められる。真実が天秤に乗っていたはずなのに気付けば天秤に乗せられるものすら間違っているのではないか。みんな都合のいいよう…
>>続きを読む私は瀧内公美さんずっとモデルさんからの女優さんだと思っていた。美しさやスタイルの良さを封印した主人公由宇子だった。
ずっと気になっていた作品だったのと河合優実さんも出演されているので見たのだが思った…
最後まで音なし、なんてこった。
映像作品において音がかなり重要なパーツであることを常々思っていたから、この無音の2時間30分は自分にとっても大きな意味を持ったと思う。
正義とか悪とか“正しさ”とか…
二時間半くらいある映画だが全く眠くならなかった。しかし、ラストが弱い。音楽が、松浦祐也がリコーダを吹く冒頭のシーン以外使われていないのが良い。
しかし、私は別にそこまでみなさんがいうほどの作品では…
このレビューはネタバレを含みます
キャッチコピーにもある「正しさとは何なのか」を考えさせられる作品だった。
そして真実とは一体何であるのかも。
ある事件が起こった時に、マスコミがまずそれを騒ぎ立てるような記事を書く。
それを鵜呑みに…
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