鬼火の作品情報・感想・評価

『鬼火』に投稿された感想・評価

3.0

6月中鑑賞作品レビュー間に合わなかった2本目。(これで最後)

記憶の中ではたしか、今年の初めに観ていた邦画がドラマに本作について触れている作品があって、観てみなきゃと思って、半年近くが経過。
(で…

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けしてそっち系じゃないはずのモーリス・ロネってブルジョワ臭がばっちりするのが不思議よな。BGMならぬBGVとしてはいいんじゃないか?
ドリュ・ラ・ロシェルを読んでいると
より愛しくなる作品
アラン・ドロンに2度殺される男
モーリス・ロネが良い
2.8

悩める中年男のあれこれ。

洒落た雰囲気もあったが、ずっと低空飛行でどんよりとしていた。

死刑台のエレベーターは良かったけど、これは自分が駄目なパターンのフランス映画。 

晴れた日の気持ちの良い…

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3.6

この作品にしてもヴィスコンティの「イノセント」にしても主人公が最後にこういう決断を下す作品はいくつもあるけど、自分もそれを実行しようとしたことがある人間として言わせて貰えば、単なるかっこつけ。そんな…

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M・ロネ、J・モローなので鑑賞、哀しさの演出?暗くて淡々として★3つ!
死刑台のエレベーター、太陽がいっぱいみたらとりあえず観ておかないとな・・・みたいな感じで鑑賞。
相変わらずM・ロネ、J・モロー…

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nottam
-
モノをいくら所有しても、金をいくら持っていても、たくさんの女性と寝ても、消えない孤独感
アメリカンサイコの原点がここにある

ピエール・ドリュ=ラ=ロシェルの原作を、ルイ・マルが脚色監督した63年作品。アル中男が自殺するまでの2日間を描く。抑圧された、息苦しい作品。本作の次が、ノー天気な「ビバ!マリア」。作りたくなった気持…

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ぼんやりとした不安

虚無
帰雲
5.0
エリック・サティの音楽が好きだから見た。人間が自殺する動機はどうやら絶望ではなくて「虚無」によるものらしい。

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