諦観系アル中ヒモ男の終活。
アル中で入院していた主人公。7月23日に自殺することを決心し帰郷。旧友たちのもとを訪れることに。
色んな生活をしている友達を見て「うわーこいつらカスみたいな人生送って…
見る時期によってはもっと刺さった気もするが
似たような心境の人には刺さらないかも
むしろその一歩手前の人には刺さりそう。
アル中ではないけども。
エリックサティも日頃から好んでいる人には逆に映…
アル中で人生に嫌気がさした男の人生最後の2日間を描いたフランス映画。
ルイ・マル監督『死刑台のエレベーター』はサスペンスとして結構面白かったんですが、今作はおしゃれな映像と哲学的で小難しい会話を楽…
んー……。全部逆に大量に飲ませるとかいう明らかに間違った依存症治療のせいなんじゃないの?と思ってしまう。生植機能の低下とかも。諸々のルサンチマンがシンプルに古いなと思ってしまった。
〈メモ〉
お手…
今作の最大の功績は何といっても音楽なのではないだろうか。
美しいピアノのフレーズに廃退的なストーリー、映像を乗せる。
監督には悪いが、映像に音楽、ではなく音楽に映像が乗っているぐらい素晴らしい曲な…
このレビューはネタバレを含みます
誰も愛せず、誰からも愛されないと絶望し、死に取り憑かれるアラン。
7月23日を人生最期の日と決め、その間に様々な旧友たちの元を訪れるが、アランの孤独感はますます深まるばかりで、アルコール依存で断酒…
このレビューはネタバレを含みます
絶望的なレベルのかまってちゃんが、
絶望的なレベルすぎて実際に絶望する話。
「君たちは僕を愛さなかった」
って、
恋人は、結婚したいからNYに来いとせがんできて、
友人は、うちに住んでもいいと…