野蛮人として歴史に名を残しても構わないの作品情報・感想・評価

野蛮人として歴史に名を残しても構わない2018年製作の映画)

Îmi este indiferent daca în istorie vom intra ca barbari/I Do Not Care If We Go Down in History as Barbarians

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3.9

あらすじ

『野蛮人として歴史に名を残しても構わない』に投稿された感想・評価

いやあ、こちらが思っている以上に大衆は頭悪くて単純でちょっと怖くなったけど、評判まあまあだし私も好きなように表現できたから結果オーライでしょ。陰惨な歴史も飯の種にしかならない、頭でっかちの空虚な議論…

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4.0

【自己と対立するよりも、世界全体と対立する方がましである。】
JAIHOでラドゥ・ジューデ監督の『野蛮人として歴史に名を残しても構わない』が配信された。本作は東欧最大の祭典カルロヴィ・ヴァリ国際映画…

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まあなんかそんなに新しい話をしているとは思えなかったんだよな。

ドラマは基本的に排除されていて、ユーモアと構造の面白さと社会的なメッセージは受け取ったけど後者二つには新鮮味がなく…

こういうメタ…

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杏奈
3.6
胸部に『I Do Not Care If We Go Down in History as Barbarians』ってタトゥー入れようと思う(適当)
4.7

ルーマニア軍が起こしたユダヤ人虐殺事件を演劇で再現しようとするがなかなか上手く進まなくて...というお話

『アンラッキーセックス』でもそうだったが、この監督はルーマニアの負の歴史を容赦なく軽快な語…

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chiyo
4.0

2022/6/14
タイトルは1941年、ルーマニア軍の最高指導者が宣言した言葉で、その直後に“オデッサの虐殺”が発生。その負の歴史をショーとして再現し、現代人が罪と向き合うことを提案したい女性演出…

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「自分も同じなのに気づかない」マリアナ。戦車の前で長々と議論する光景が画的に好き。ラドゥ・ジュデ監督作品、もっと観たい。

ジェレミー・デラーの≪オーグリーブの戦い≫よろしく、この映画のもっているドキュメント性、そしてアートとしての矜持を映画に昇華している気がした。

00年代にヨーロッパのアートで起こり始めた
歴史への…

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