ずっと画面にしがみついていた。
描かれている「男」像は、全部にひやっとした(思い当たるところもそうでないところも、該当するところもそうでないところも)。
なんて言ったら良いのか分からない。
観…
面白かったという感想はしたくないような映画。
オータムとスカイラーがいる世界は日本にいる私だって同じくらい感じてる世界だった。
身近な人にこういうこと言ったことあるけど、あまり分かってない様子だった…
予習なしで観た。
やはり17歳の若い女性は、社会的弱者であること、愛想がないのには理由(性暴力のトラウマ?)があったのだなと推測した。
職場での性暴力にもゾッとした。
でも、きっとこの世にはこん…
アメリカでは
2016年以降(最近すぎる)
中絶禁止成立が10州以上に
広がりつづけていることに
かなりゾッとした…
原題のような詩的な表現が
日本でも受け入れられるようになってほしい。
「プ…
このレビューはネタバレを含みます
あまりの評判の良さに遅れて鑑賞。
素晴らしかった。
物語内のセリフとリンクした原題『never, rarely, sometimes, always』も素晴らしいけど、『17歳の瞳に映る世界』の邦…
望まぬ妊娠をした女子高生オータムは、親に悟られずに中絶するため、いとこのスカイラーと共にニューヨークを目指す。劇中の困難、キャラクターが生々しく、ドキュメンタリーを見ているようだった。シスターフッド…
>>続きを読む10代の中絶、性暴力、少女2人だけの過酷な旅を描いた今作の持つ衝撃は書くことも辛い。とにかく痛々しく、苦しく、その運命の過酷さに絶望的な気持ちになる。今作はその現実をただただリアルに、淡々と描く。
…
このレビューはネタバレを含みます
「男だったらなーと思う?」→「いつも」
女子なら絶対誰もが考えること、男だったら楽なのにな〜とか。
こんなシーンも印象的。
ただ劇中にほぼセリフがなく、だからこそ限られた脚本や雰囲気づくりと見せ方が…
こんな映画はミニシアターで見たい
主人公の女子高生はほとんど何も喋らない、セリフがホントに少ない。だから彼女が何考えてるのか理解しづらい。
だからこそ、病院での診察にて、感情が垣間見えるシーンは…
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