許されないつまらなさ。作中で美徳とされている「目立たず自慢せず、しかし実力のある静かな人間でいたい」みたいな考え方の対極にある作品。凄まじく低質なのに黒澤明の側にいた男が作った黒澤明脚本の映画という…
>>続きを読む役者の演技の酷さが見れる映画。
吉岡秀隆って当時こんなに演技下手だったのかと驚かされる。
殿様の三船史郎はずば抜けて演技が下手で、声がデカくてめっちゃうるさい。
そんな役者に囲まれた寺尾聡はまさに「…
お侍の話はようわからん。
平和すぎて深みを全然感じられなかった。
「何をしたかではなく、何のためにしたのか。」
ってセリフが残るぐらいで、演技下手な役者が多かったように思う。
特にあの殿はなんなんだ…
なるほど。初めに“黒澤明に捧ぐ”と書かれてあったから黒澤明作品に寄せて作ったのかと思っていたけど脚本が亡き黒澤明のものだったのか。尺の取り方などの演出がすごく似ているなと思った。しかし主人公夫婦の関…
>>続きを読むプロットは嫌いじゃない、というか原作は嫌いじゃなかったと思うが。何が違っているのか、そんなことまで考える楽しみがあるのかなぁ映画だからこそ、と自分が何故映画を観ることが好きなのかちょっとわかったよう…
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