左翼だとか右翼だとかの政治的思想は俺を含め現在の学生のほとんどが考えていないことだと思う。これだけ国に対して向き合い、戦うこの熱量にはとにかく圧倒されるし、羨望の思いも生まれる。
全共闘と三島由紀…
vsになっていない。そもそも三島と東大全共闘とでは格が違いすぎる。三島はきゃつらに胸を貸しているだけ。若かりし芥の身の程知らずさが良い。芥のアナーキズム観念論のひけらかしや赤子連れの非礼な態度にムカ…
>>続きを読む自分用備忘録
これを映画として区分けして良いか迷いつつ。
高純度の熱量が映像から伝わってくる良作。
登場人物は完璧ではないが少なくとも明確な理想や主張はある。今の時代も比べることがそもそもというの…
ところどころ一時停止しながら、あ〜とかは〜とか言いながら観た。これをあの場で即興で語っているとは信じられない。言い負かしてやる!と意気込む東大生とは対照的に、三島がすごく誠実に丁寧に話していたのが印…
>>続きを読む討論の中身については理解できないところも多かったし、会話になっているかすら理解できないこともあったが、その熱量は伝わってきた。単身で敵対勢力1000人がいるところへ乗り込み、言葉の力を信じて説得しに…
>>続きを読む相反する意見を持つ相手に対して顔色変えず1人1人にリスペクトを持って丁寧に返答し、時にはユーモアを混ぜたりなど発する言葉全てに重みがあった。写真や過去の映像、証言から波乱の時代を生き抜いた偉容と覚悟…
>>続きを読む東大全共闘と三島の議論をきちんと見たのは初めてだった。
1000人がタバコをふかしながらたった1人の男と言葉を媒体に闘っていた。
空間や関係付の概念とか一見彼らの政治的立場からは遠そうに見える認識と…
ムズい、特に時間と空間の概念がムズい。何回か観ないとわかんないんだろうな、ってか何回観てもわかんないかも。
でも、よくテレビで観る討論番組と違って相手の話を聴いて認める姿勢がカッコよかったです。芥正…
1番好きな作家だからこそ、ボディビルとか演劇とか政治運動とかの作家活動以外の側面知ったら何となく好きじゃなくなるかも的なキモオタ思考がずっとあってこの映画も避けてきたけど、本当に見てよかった
三島由…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会