三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価 - 459ページ目

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

kunitate

kunitateの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

"事物(じぶつ)"って言葉、便利ですね。何でも事物だもん。

クソどうでもいい話ですが、僕は"おっぱいも事物なんだ"と発見してから、
"おっぱい"が"事物"というソリッドな単語と結びつくようになって…

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このレビューはネタバレを含みます

三島由紀夫の思想やら作品やら、東大全共闘の系譜やら、平成生まれの身としては、いまさら付け焼き刃の知識で解説しても意味ないし、しきれない。

でもとにかくどんな思想の持ち主でも、ノンポリでも、この映画…

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373

373の感想・評価

4.2

めっちゃ面白い!!!

三島といえば...
数々の自ら命を絶った文豪の中でも
特に、男らしく侍のようなカッコいい自決をした人!というイメージでした...

そんな三島がこんなにもユーモラスでカリスマ…

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【現代人に無いもの】

※本作を鑑賞しようと思った理由は、ある作品を思い出したからです。それは、自分が二年前にわざわざ輸入盤を購入してまでも観たかった、ポール・シュレイダー監督の「ミシマ:ア・ライフ…

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おもしろかった、何言ってるのかよく分からない人もいたけど、それ含めておもしろかった
私は右も左もないしぼーっと生きてるけれど「言葉が言葉を呼び、翼を持ってこの部屋を飛び回った」のを一緒に体感したよう…

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今公開されたこと

印象的な言葉が残る
言葉が有効性を持っていた最後の時代

三島由紀夫のイメージが変わった
器の大きさと目の輝き
穏やかな表情

討論の内容は全て理解できたわけではない

それでも…

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yuu

yuuの感想・評価

4.5
面白かった!

この世に生まれてまだ2年余りだったころの世の中を今観る映画の力よ〜。

三島由紀夫は自分が思っていたよりずっとユーモラスで器が広くて誠実な人間だった。
同時代に生きている人からするとより魅力的に映ったんだと思う。
揚げ足を取ろうとはせず、相手の話をしっかりと聞いて対話す…

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三島由紀夫と東大全共闘の討論を中心に関係者、知識人の解説で当時の思想を浮き彫りにするという内容。

劇場であの映像を観ると緊張感もあり、ドキドキしましたね。お互いを貶すことなくリスペクトしつつ、熱く…

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三島由紀夫もっとオラオラしてると思ってたのに、丁寧で驚いた。

東大側の言ってること理解出来んかった。意味不明やし言葉も難しい。理解者も支持者も少なかったんじゃない?
70越えても言ってること意味不…

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