三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価 - 466ページ目

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

コミヤ

コミヤの感想・評価

4.4

自分たちが生きる時代がどうあるべきかについて本気で考える熱。
保守、革新という主義の違いはあれど同じ人間として表する敬意。
異なる思想の架け橋としての有効性があるかもしれない言葉。
劇中で言及される…

>>続きを読む
コ

コの感想・評価

4.0

 きっと2時間では収まりきらない魅力があるんだろう、ともっと知りたくなる。言っていることの妥当性云々よりも、三島由紀夫のカリスマ性や魅力に知らずのうちにグッと引き込まれる。


追伸: 敢えて述べる…

>>続きを読む

討論=戦いのゴングが鳴る前の異様なエネルギーがスクリーン全体に漲り、〝私は安心している人間が嫌いだ〟で始まる三島の演説に早くも釘付けだ。

三島は発言者の言葉を遮ったり、揚げ足を取ったりをしない。静…

>>続きを読む

1969年 言葉という媒介が力を持っていた最後の時代だという。
右に着く三島と、左に着く全共闘。
各々が確固たる意見を持ち、ロゴスを武器に火花を散らす彼らの迫力に目を奪われないではいられなかった。

>>続きを読む

こんなに知的インパクトがあって、濃密なドキュメンタリーは見たことが無い。
解説も加わっていて随分わかりやすくなっていたけれども、それでも三島由紀夫と学生の間で交わされる言葉に食らいついていくのに必死…

>>続きを読む
当時の三島と同い年の私、圧倒的な言葉の力にただ打ちのめされる。
空子

空子の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

想像した雰囲気とは違っていて少し驚いた。

論破するのではなく説得しようとしていたのでは?と指摘されていたように、ユーモアを交えて歩み寄りつつ、その過程でぶつかる主張を戦わせる様は見ていて面白かった…

>>続きを読む
あか

あかの感想・評価

3.6

内容は非常に興味深い。関係者や学者、作家による三島由紀夫や討論に対する考察、見解が内容をより面白くさせていた。

三島由紀夫という人間について、深く知ることができた。器の大きさ。天才さ。

三島由紀…

>>続きを読む
kotobuki

kotobukiの感想・評価

3.5
フリースタイル、
美しい言葉の暴力。
もっと浴びたい。
知的で詩的な脳内悦楽。
shusuke

shusukeの感想・評価

4.4

感じたことが多すぎてまとまらない。というか、知識も見聞も足りない自分の言葉では到底上手く語り尽くせはしないだろうから、野暮な感想を書くのは控えめにします。

三島由紀夫という人物は想像以上にユーモア…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事