ゴダールの商業映画復帰作。
TVプロデューサーとその愛人、娼婦(ユペールさん!)を中心に恋愛や家族、人生を想像界、不安、商売、音楽の4章で描く。
スロー、ストップモーション、ブツ切りの音楽、ちっとも…
悪魔の都にて交差する人間の滑稽、愛すべき女女たちの憂いを編集室という遊び場からカチャカチャと、人生の暇つぶしに興ずるかのごとく眺め惚けるゴダールのやはり別格の視座。愛は、人生はといった大きすぎる主語…
>>続きを読むゴダール第二の処女作。
(明らかにゴダールを自己投影した)男、愛人、娼婦の3人の男女の出会いと別れを4章の構成で描いた作品。
十数年ぶりの商業映画復帰作だが、コラージュのように切り貼りされた音楽…
2023/9/25
ゴダール監督の商業映画復帰作で、“第二の処女作”と呼ばれる作品。登場する男性の名前がゴダールな上に、同性愛者のホテルマンに迫られるというコミカルな始まり方。尻への執着はこのシーン…
「綺麗な赤毛だ、秋の紅葉だ」
このセリフが聞けただけで一つ収穫です。陰毛を行楽の対象にしてしまうど変態なゴダールさんが今回も暴れとりました。
ゴダールの嫌味だけど品のあるくそしょうもないド下映画で…
怒られそうだけど、ゴダール版『キッズ・リターン』と言えなくもない。
自転車で走るシーンと景色が素晴らしい。
アホくさく感じるシーンもあるけど、ここ最近観た7本のゴダール作品の中では一番見やすかったし…
このレビューはネタバレを含みます
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
まず若かりし頃のイザベル・ユペールがキュートすぎてビックリした😵しかもそれだけではなく、この当時から憂いも感じさせるし、内面からにじみ出る強さも感じさせるしでやっぱ…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).