勝手に逃げろ/人生に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『勝手に逃げろ/人生』に投稿された感想・評価

3.8

最初のコマ送り風スローモーションの入り方にはゾクゾクさせられたが、何度も何度も繰り返されるうちに段々どうでもよくなってきたし、そう思わせるように演出してそうでもあり、つまり “ゴダールが憎い笑” と…

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3.3

ゴダールの1979年作品で、本人単独名義では『ウィークエンド』以来12年ぶりとのこと。なかなか配信では見れずBlu-rayを購入。

時代的にはどうなんだろう?当時はパンク/ニューウェーブ的なる価値…

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UE
4.0
スローモーションも音楽もめちゃくちゃカッコいい。台詞が際立つ謎のタイミングでの挿入真似したい。
ピタゴラスイッチみたいな4人プレイがシュール過ぎる。
えす
3.2

柵の向こうの牛や、駅に現れるF1カーなど物語進行に寄与しない細部が楽しい。スローモーションの濫用で一々動作が分解され戸惑うが、それが徐々にエモーションを喚起する。停止した車に対して、轢かれた人体が大…

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3.1

やっぱりゴダールは分からない…。
5月に見たっぽいけどもうあんま覚えてないし…。

ゴダールとか、そこら辺の監督の映画分からなかったりすると、自分は映画鑑賞向いてないのかな…とか思っちゃうよね。
み…

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shuki
3.7

いつも以上に下ネタ全開。引き伸ばされた時間。ヨーロッパビスタの画面はその後のことスタンダードで撮られた作品群と比すると弱い。でもレナート・ベルタなんだよな。
音楽が他のゴダール作品と全然違った。

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こう、どこで何してても空っぽで退廃的やのに、口数だけは達者のナルシストさがたまらないです。
2MO
3.6

悪魔の都にて交差する人間の滑稽、愛すべき女女たちの憂いを編集室という遊び場からカチャカチャと、人生の暇つぶしに興ずるかのごとく眺め惚けるゴダールのやはり別格の視座。愛は、人生はといった大きすぎる主語…

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4.0
スローモーション&ストップモーションを多用した演出。オールヌードの濡れ場。

ゴダール第二の処女作。

(明らかにゴダールを自己投影した)男、愛人、娼婦の3人の男女の出会いと別れを4章の構成で描いた作品。

十数年ぶりの商業映画復帰作だが、コラージュのように切り貼りされた音楽…

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