勝手に逃げろ/人生の作品情報・感想・評価

『勝手に逃げろ/人生』に投稿された感想・評価

2.7

良くも悪くもヌーベルバーグなゴダール作品。

主人公のゴダールは、映像関係の仕事に就く彼女と別れた妻子がいた。
彼女は田舎生活に憧れ、自分の部屋を貸し出すことにする。

彼女は駅で電車を待っている間…

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BDで12年振りの鑑賞。

覚えてないところもあったけど、やっぱり完璧な映画だったし、ゴダールでいちばん好きなのはかわらず。

48分のインタビューが特典映像にあったんだけど、自然光にかなりこだわっ…

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3.8

最初のコマ送り風スローモーションの入り方にはゾクゾクさせられたが、何度も何度も繰り返されるうちに段々どうでもよくなってきたし、そう思わせるように演出してそうでもあり、つまり “ゴダールが憎い笑” と…

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ゴダールの、79年製作のフランス・オーストリア・西ドイツ・スイス作品。95年に日本公開。脚本を アンヌ=マリー・ミエヴィルとジャン=クロード・カリエール、撮影を レナート・ベルタと。ウィリアム・リュ…

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掴めそうで掴めなかった。映画史を読んでからほんのりゴダールのことがわかるような気がする

商業映画復帰作といわれている本作だが、ゴダールの歴史を振り返ると復帰までの数年間の活動の集大成というべき作品ともいえる。ストーリーに意味はないと言われつつも、男女がすり減っていく様子を美しく描いてる…

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取っ組み合いの喧嘩から、いつの間にかラブシーンに移行している所とかは特に凄い
mndis
5.0
カメラマンの映像が良き!

変態オヤジが登場し、変態ピタゴラスイッチを始めるシーンが笑える。
3.3

ゴダールの1979年作品で、本人単独名義では『ウィークエンド』以来12年ぶりとのこと。なかなか配信では見れずBlu-rayを購入。

時代的にはどうなんだろう?当時はパンク/ニューウェーブ的なる価値…

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このレビューはネタバレを含みます

映画という枠組みから勝手に逃げ出そうとしたのかな。ゴダールによる詩的で私的な作品。主人公の名前もゴダール。違和感を楽しむ作品(?)
あと、どのカットも構図が美しくて絵になる。

この映画は、至ると…

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