『愚直なまでにまっすぐに描き切る、もはや井筒一代記とも呼べる逸品』
昭和を生き抜いたヤクザの一代記
と言葉で言ってしまうとチープだけど
それを説得力ある形に落とし込むまでに
どれだけ計り知れない…
井筒作品は「パッチギ!」の2作と「黄金を抱いて翔べ」ぐらいしか観てない(「二代目はクリスチャン」も大昔にTVで観てるかもだが、あんま覚えてない)ぐらいの、超弱者ポジションってことでひとつ。
195…
中野先生が強烈!
ヤクザも生き方のひとつ、生まれた親と環境は変えられない
しかし何とも大河にしては安っぽさが拭えない
どこか全てなのか空虚な寂しさがある
映画くらい借りて欲しいがケチな東映め!
…
劇場2021-3 KBC-①
井筒和幸監督作品
正直『パッチギ』以外あまり好きではないが、8年ぶりで、かつ昭和任侠史的作品との評判を聞き鑑賞。監督インタビューでも力入ってたなぁ!
昭和史だから時…
なかなかに辛い時間。
作品の牽引力と反比例して、作品自体はとにかく長い。
1人の人間の人生を描くという意味では長尺はマッチしているのかもしれないが尺に見合ったドラマは無い。
編集が下手なのか脚本に問…
無頼、昭和史、ヤクザ映画、とゴリゴリの作品かと思いきや、なんか優しかったな。柳ゆり菜さんがMVP。グッドフェローズ的なダイジェストみたいなのは全然観れるけど、特段残るものはないです。これで、若者よ、…
>>続きを読むブライと受付で言ったら、ムライですねと言われた無頼。ヤクザの親分になるまでの一代記。昭和のあの時代を再現してるのがすごい。背景、美術はもちろん車も、そして役者まであの時代顔になってるからすごい。知っ…
>>続きを読むそれぞれのエピソードが細切れ過ぎてよく分からない。特に、主人公が「どのようにしてのし上がったのか」や「どうやって人望を集めるようになったか」がはっきり描かれないので(結局何もしていないように見える)…
>>続きを読むチッチオフィルム