戦後の地方都市で、ヤクザ組織が勃興し、勢力を拡大して抗争に明け暮れるさまを描いた、東海地方のある親分の一代記の体(てい)の実録風作品。
少しヤクザに対する共感が見えて危うさを感じないわけではないし…
予定調和があまりにもなく、まるで役者たちがそこで生きてるような映画だった。
人生、これで合ってたのか?何が間違ってたのか?そんな窮屈者の小細工なんてなく、その場その場で瞬間を生きる男たちの渡世には、…
「アイリッシュマン」に近い静かで重厚な任侠映画。人人人。とにかく人間を映す。情景描写なんてほとんどなかった。イマジナリーライン越えてんちゃうん? って思える箇所もあった。つくづく違和感のある映画やっ…
>>続きを読む2021年の新年一発目はこれでした
2020年一発目は寅さんだったので単に「任侠」繋がりのような感じですが…
監督のこだわりは感じますがちょっとズレてませんか?
ストーリーを追いすぎた感があ…
面白かったー
テンポの良さが心地いい
ちょこちょこセリフで時代出す感じや、映画好きアピールが鼻につくけど、こんなに長い時代をこの尺で語るのはさすがっすと
襲撃シーンがどれも見応えあり
何の前触れもな…
井筒和幸監督の新作は昭和版『グッド・フェローズ』『アイリッシュマン』な、超絶テンポと情報量と熱狂ヴァイオレンスで描かれるヤクザ昭和史クロニクル!
2万のチケット代でライオンと虎の殺し合いを見せる動物…
これは裏”ALWAYS 三丁目の夕日”ですね。
井筒監督は好きです。
傑作・凡作のギャップが凄すぎるのが、打率低いけど本塁打多いみたいな昔の”助っ人外国人”選手みたく、ロマンを感じさせるバッター…
今となっては、もうこんな極道は現れないのではないかと、ちょっとしたノスタルジーさえ感じてしまう、ある渡世人の一代記。北野武は己の中の芸人魂に基づく“滅びの美学”を乾いたタッチで描き、井筒監督は決して…
>>続きを読むチッチオフィルム