「無頼」を鑑賞。
井筒和幸監督の8年ぶりの新作。
昭和30年代の日本から現在に至るまでの一人のヤクザ者(松本利夫)の歩みを描いた作品。
ど昭和、前近代的なテイストが全編に横溢。
エピソ…
このレビューはネタバレを含みます
結構期待値高めで観に行ったんだけど俺はダメでしたねぇ。なんかノレなかったな。面白かったかつまんなかったかで言えばまぁ面白い方だったと思うがなんかこの映画好き! って感じにはならなかったんですよねぇ……
>>続きを読む映画館で井筒監督の作品を観るのはたぶん初めて。〈任侠もの〉は好きなのだが、〈ヤクザもの〉には耐性に欠けるところがあり少々苦手。木下ほうか以外はすべてオーディションで決めたらしい。姐さん役の柳ゆり菜が…
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井筒和幸監督の8年ぶりの最新作。
K's cinema、シネ・リーブル池袋と都内2館の上映というのはあまりにも勿体ない。
良くも悪くもヤクザ映画ジャンルで観る人を選びそうではあるけど、
昭和史…
映画館でなければヤクザもので140分越えなんて集中して観られない。映画館で観てこそだった。役者さん盛りだくさんで見つけるだけで楽しい。佐々木コンビの細川岳さん森優作さんの留置所のお弁当とボクシング映…
>>続きを読むアウトサイダーを描き続ける井筒和幸監督の8年振りの最新作は、ヤクザたちの視点から昭和史を描いた群像劇。
母を幼少期に失った主人公・井藤正治の極貧生活を送る1956年の少年時代から始まり、やがて甲斐性…
チッチオフィルム