混乱した。
何が起こってるのか?
何が真実なのか?
それがアンソニーなんだ…って事実。
認知症の作品って介護者の視点から描かれたものが多いように気付いた。
それまでは何とも思わなかったけど、それっ…
記録
衝撃的。
見ている間中、ずっと不安な気持ちにさせられる。何が現実で何が現実じゃないのか。自分の家族は?家は?自分は誰なのか?
ラスト近くで、すべての葉を失っていくようだ、という台詞があったけ…
映画館で観たときの混乱。
2度目となると冷静に鑑賞することができました。
が!
それは映画としてのことであって、初見の混乱こそが、老いてゆくものが味わう混乱であり恐怖なんだと分かる。
本人はいつも…
重度の認知症を患っていた祖父が先月亡くなり、この映画を観ようと思った。
本作は認知症を支える側ではなく、実際の患者目線で描かれた作品だということで、少しでも祖父の気持ちが分かれたらと思った。
だ…
このレビューはネタバレを含みます
我が家も他人事ではないのでなんとも言えない気持ちになった。
大切な親とはいえ子どもにも自分たちの人生を楽しむ権利はぜったいあるはずで、親の介護の問題は正解と言えるものがないだけに苦しい。
認知症…
このレビューはネタバレを含みます
認知症の恐怖
カメラが撮る=歴史化という作用。ある種の真実が映っているということが非常に効果的に使用されている。
真実かのように映っていたことが次の瞬間には辻褄が合わなくなっている。
周りからする…
2021-114-110-004
2021.6.26 TCシャンテ Scr.1
短文感想
圧巻です
主演男優賞、脚本賞納得です
アンソニー・ホプキンスすげぇ
でも共演の皆さんも素晴らしかったな…
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