父アンソニーと娘のアンの心情を考えると、辛くて、切なくて、中盤くらいからほぼ泣きながら見ていました。
映画という表現の中で、認知症の方が感じているであろう混沌とした世界を観る側に体感させてくれた。…
ロンドンで一人暮らしをしている81歳のアンソニー。
ある日、娘が自分を置いてパリに行くと言い出し愕然とする。それでも自分は一人で大丈夫と思い直した矢先に今度は10年も連れ添っているアンの夫だと名乗る…
新しい視点に驚いた映画✔︎︎︎︎
そして私はおばあちゃんを思い出した。
短くまとめると
「認知症になった父親の視点から描いたお話」
記憶や時間の感覚があやふやになり、人の区別もつかなくなってきて…
認知症の本人側から見た世界。
若い時に戻ったり、現在に戻ったり、観てるこちらが混乱する映画。
私の亡き父も認知症になり、私を叔母の名前で呼ぶし、70代だった父はまだ自分が20代だと思ってたり、伯母…
© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020