これほどまでに辛く恐ろしい映画はないと言う程によく出来た映画。その恐ろしさはどんな恐怖映画よりも身近で普通の出来事だからこそ。
記憶は勿論時間の感覚も朧げであり終幕にどれだけ近づいているのかも分から…
すでに説明されている通り、認知症の父親が見る世界を追体験する作品。
ストーリーらしきストーリーはなく、物語が進んでいくほどに誰の言葉も置かれている状況も、自分自身すらも信じられなくなっていく。アンソ…
室内劇と見せかけて時空間をガンガン撹乱していく試みが面白い。今ここをとうに見失った父親が、そうとは気づかず腕時計だけをずっと探している残酷さ。「信頼できない語り手」としての認知症。『さよならを教えて…
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