久しぶりに映画館で。
ミニシアター、やっぱり良いなあ。
この映画を見るまで、
認知症は、周りの人たちが辛いだろうということしか想像してこなかった。
母が、祖父が、自分のことを忘れてしまったら……
これ、構成とホプキンスの演技が全てですね。
認知症を扱った映画っていうのは沢山あります。
個人的には「アイリス」とか「愛、アムール」とかがまず思い浮かんで、
両方ともものすごくいい映画なんですけど…
色の使い方やキャストの演技、設定は面白かったが、最後まで解決されず、意味がわからないところが多々あった。
パリに行く行かないは何なのか?
キャサリンがフラットと病院で見られるのはなぜか?
ルーシー…
実母が25年間も認知症だったので
毎回何があっても根気よく初めてのように話すことを心がけてましたが
本人を傷つけないように。
こんなことが本当に本人視線だったとしたらどんなに混乱してわかんなくて…
「何がなんだかわからない」見ている方も同じ気持ちだよ!主人公にシンクロしまくって気が狂いそうになる97分。自分がおかしいのかな?いや陥れられてるんじゃねえか?いややっぱり自分がおかしいのかな?いやい…
>>続きを読む81才で認知症を患った父親と毎日世話をする娘。
一見よくあるテーマだが、
これまで観たことのない切り口の描写に舌を巻く、
フローリアン・ゼレール初監督作品。
まず本作を支えるアンソニー・ホプキンス…
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