“すべての葉を失っていくようだ”
またもミスリード。決してただの感動作などではない作品。
アンソニーの前に見知らぬ人物が次々と現れるが、その彼らの発言には整合性がなく、状況を把握するのに混乱してしま…
切ない。
あんな風に人や毎日の出来事がわからなくなってしまうんだね。認知症はその周りの人達の苦悩やストレスを描いているものをよく目にすれけど、当事者視点を描いていて、辛そうだった。
苦しめられるアン…
これはすごい
認知症について身をもって理解できる素晴らしい作品
時間があまり描かれてないから時系列がわからなくなるのがいいところでもあり、悪いところでもある
もし自分がアンソニーだったらマジで気が狂…
認知症の男性の視点から見た世界。時系列も人物も空間さえもごちゃごちゃになって、自分がどんどん剥がれ落ちていく。老いて忘れていくことの悲しさと惨めさ、寄るべなさややるせなさ。また娘のアンの気持ちも察す…
>>続きを読む© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020