二重のまち/交代地のうたを編むに投稿された感想・評価 - 18ページ目

『二重のまち/交代地のうたを編む』に投稿された感想・評価

ゴン

ゴンの感想・評価

5.0

不器用だけど誠実な語り方で、ものすごく好きな一本になった。完全に理解したり共感することはできなくても、丁寧に想像すること、優しいってそういうことなんだな。
ドキュメンタリーそのものに対する俯瞰的な視…

>>続きを読む
富井

富井の感想・評価

-

気持ちの代弁の難しさ、葛藤、喜び
若い旅人たちの身振り手振り表情からひしひしと伝わる、凄い!

映画や演劇、今作では詩の朗読だったが、そういったものが、「忘れたい」と「忘れたくない」の狭間にあるよう…

>>続きを読む
HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

4人が正面に置かれたカメラに向かって語るとき、あたかも自分の身に起きたことのように話す瞬間が時折訪れる
それは終盤で「自分たちはこれから何がしたいのか」ということについて話す時の言葉よりも遥かに確信…

>>続きを読む
こんな撮り方つなぎ方があるのか。話す身振りとかそのすべてに意味がある。つっかえながら思い出しながら…
迷わずに書籍とパンフレットを購入。
熟読していきたいです。
素晴らしかった。
HA

HAの感想・評価

4.0
「丁寧に想像する」

語るということ。聞くということ。語り継ぐということ。

同じ「語り継ぐ」という行為でも、それを書いて記録するのと語って記録するのでは、違うものが現れてくることを知った。
Kaz

Kazの感想・評価

-

震災に関して感じた事のない感情が出てくる直前で止まってしまう、そんな意地悪な映画。

4人の作った言葉ではなく、朗読という形が作り手のエゴ的な物を感じた。

よくいえば、変な境目に連れて行かれる映画…

>>続きを読む
KT

KTの感想・評価

-
小森さんの被写体に対する立ち位置も、
瀬尾さんの言葉もとても信頼しています。
よる

よるの感想・評価

-

ポレポレ東中野 14:30

小森はるかさんと瀬尾夏美さんの新しい映画。オーディションで選ばれた若者が2週間陸前高田に滞在して、被災した人たちの話を聞いて、そこで聞いた話や考えたことを話す。これは震…

>>続きを読む
朝田

朝田の感想・評価

-

驚くべき傑作。震災を体験していない男女が被災地へ赴き震災の当事者の方々と対話し、それぞれ自分の言葉でその体験を語り繋ごうとする様の記録。男女それぞれがカメラに向かって記憶を辿々しい口調で語る様が被災…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事